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2012年2月

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ヤツシロガイ

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ヤツシロガイは、磯の終わりから水深40~50mぐらいの砂地で

網にかかってきます。

砂粒の粗い砂れき底がすきなようです。

これは、イセエビの刺網にかかったヤツシロガイ。

殻の高さ29センチ超、ずっしりと重いです。

網からはずして、ころがしておくと、

口からナマコが出てきました。

マナマコ(アカ)です。

ナマコはイセエビの網に今頃かかることはありませんが、

じっと岩陰に潜んでいるところを

見つかって食べられてしまったのでしょう。

硬い殻を持たず、動きも鈍いナマコが食べられないのは、

体内に含まれるサポニンなどの成分によるものだと聞きましたが、

ヤツシロガイにとっては平気なようです。


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