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2011年1月アーカイブ

しゃべりやがった!

底棲生物(benthos)の代表格のナマコ、

ヒラメ網ではオキナマコがよくかかります。

刺し網の底辺の鉛線近くにかかるのがほとんどですが、

今日は網に中ほどより上、3メートルある網丈の浮子綱近くにも

何個かかかってきました。

「海真丸さん、網が汚れて寝ちゃってますよ。これじゃあヒラメはかかりませんよ!」

「そんなこと、オキナマコさん、アンタのひっかかっている場所を見ればわかるよ!」

しゃべりやがった。


平成の売国!??

えっ!売国?

「平成の売国」って私には聞こえましたけど。

アメリカの穀物戦略に私たち民衆の生命を預け、

この列島弧に培われた歴史と文化を崩壊させる、

まさに言い当てて妙ですね。

外交オンチで経済に疎いと言われているのか、言ったのか、

そんなあなたでも、お分かりのようで。


今年2回目の朝市!

今年2回目の朝市、私もかなり久しぶりに行きました。

ヒラメ、ホウボウ、小マトウ、ナマコ、エンコウガニなどを販売しました。

今朝たぐった網も汚れていて、

魚は少し。

ホウボウ、マトウダイ、カレイなどが欲しかったのですが。

この汚れがとれてくれないことには、

魚も増えてこないでしょう。

酒匂川からの濁流の影響もあるのかも知れません。

しかし、魚がたくさん獲れなくては困ってしまいます。

増えてくれることを願いつつ、

朝市も、これから続けて出店する予定です。

よろしくお願いします。


1月29日の朝市出店します!

明日の朝市出店します!

魚の気配少しずつ出てきました。

ホウボウとヒラメとナマコを予定しています。

よろしくお願いいたします!!


カヤモノリ

これは、カヤモノリではないかと思われます。

アオサやハバノリなどと一緒に、潮間帯に生えていました。

「日本の海藻」(2004年田中次郎)によれば、

冬~春に生育「管状のからだ」。

春~秋は「かさぶた状の世代」。

で全く異なった形態。

世界的に広く分布する褐藻。

干して、あぶり、もんで食する。とありました。

点々と生えていましたので、

ためしに採ってみました。

干して食べてみようと思います。

あたり一面生えているわけではないので、

商品化するほどありません。

おいしかったら私一人で楽しみます。


海の魚大図鑑

本の紹介です。

「海の魚大図鑑」

著者は「隔週刊つり情報」ライターの石川皓章(ひろあき)さん。

著者自身が釣り上げた約600種が写真とともに記載。

多くの釣り人が興味ある種から、あまり関心を持たない種まで、

まさに、釣り人による釣り人のための図鑑といえるのではないでしょうか。

日東書院より、5000円+税。

地球博物館の瀬能博士監修です。


船も合羽も泥だらけ・

今日も網は泥だらけでした。

船も合羽も、とても沖で仕事をしたとは思えません。

先週の月夜まわりで網が汚れてから、

ずっとそのままです。

月もかなり欠けてきたのに、汚れが続いているのは、

低層の水温がまだ高いのではないかと思っています。

水温が下がりきらない時期に獲れるアンコウ(和名アンコウ。

日頃アンコウと言っているのは和名キアンコウ)が、

時々かかっていることからも想像できます。

ホウボウ、今日はゼロ匹、この状況では仕方ないでしょう。

しかし、型のいいヒラメが2枚きました。

獲れたのはこれだけですが、よくかかってくれたものです!


ハバノリ

「はば」「はんば」と呼ばれるハバノリが

この冬は、たくさん岩についています。

波で洗われるような潮間滞に生えており、

干潮時になると、陸からむしるように摘み採ります。

これを、すのこに干して、板海苔にします。

製品は軽くあぶって、もんで、ご飯にふりかけて食べます。

ハバノリは私は小田原に来て始めて知りましたが、

お正月には、特に皆さん食べたがるようで、

珍重されます。

ずっと晴天続きなので、浜のここそこにハバノリが干されています。


シロギス好調です!

今日は釣り船です。

シロギス狙い。

シロギスは引き続き好調です。

水深25~30mと、

まだ深場に落ちていません。

中型主体にポツポツ釣れました。

アタリも明瞭です。

外道に、方々・トラギス・カサゴ・ヒメジ・ハゼなど。

オモリ20号、釣り場は港から近いです。


1月22日朝市出店します!!

今年初めての朝市、出店いたします!

明日は、ナマコとホウボウが少々。

久しぶりの出店です!

皆様、お待ちしています!


漁業者にしかできない趣味!!?

生命の星・地球博物館の標本整理室。

「なになに?」

「おぉっ!」

「これは、クラゲ?」

「間違いなくクラゲですな!!」

サカナ屋さん、トリ屋さん、ホネ屋さん、カニ屋さん、皆さん、

取り囲んで、喧々諤々。

一応、カニ屋さんが担当なので、図鑑と照らし合わせてさっそく検索。

とうやら、これではと、ほぼ同定。(アマクサスラゲという種のようです)

「え~、背面の点々も刺胞、毒は強く、刺されるとキケン!!」

「おぉっ!!」と、皆さん一斉に後ずさり。

自分は、こういった場所が大好きです。

ですから、何かおもしろそうなものがかかると、

少し早めに仕事を切り上げて、いそいそと博物館へ向かいます。

もちろん、すぐ近くにあるからこそできることですが。

特に冬場のヒラメ網は、操業できる網数も多く、

水深帯も浅場から深場まで幅があり、

いろいろなものがかかってきます。

今期も、珍種・奇種?は好調。(本命はイマイチですが)

博物館通いが続いています。

博物館に持ち込んだところで、全く商売にはならない、

完全なる趣味なのですが、

漁業者にしかできない趣味です。

 


ヤリイカ狙い・出足は好調!?

今日も釣り船に出ました。

ヤリイカ狙い。

ここ数日、初島沖でヤリイカ上向き加減。

乗り合い船も何杯か島へ向けましたが、

本船は、風の心配もあり、真鶴沖から流してみることに。

イカ釣りは、今日が初めてといったお客さんがほとんどでしたので、

練習も兼ねてまずは第1投。

ところが、このひと流し目から顔を見ることができ、

出足は好調。

その後は好調とはいえないまでも、

たまに誰かに乗る程度が続きました。

風波があったので、巻上げ途中や取り込みで、

逃げられてしまうことも多く、

船内に入ったのはたいした数ではありません。

しかし、早々にボウズも抜けて、

イカ初挑戦としてはまずまずの成績ではなかったかと思います。

昼ごろ、西風がやや強まり、ベタ凪の港近くへと移動、

あらかじめ用意しておいたオキアミ餌アマダイ仕掛けで

終了時間まで遊んで帰港しました。

アマダイ、カサゴ、ドンコなどがあがりました。

ヤリイカ一本で通すこともできたのですが、

イカはあらためて挑戦するとのことで、

釣り物を変更しました。

このように、気軽に釣り物を選択できるのも仕立て船ならではだと思います。

ヤリイカは、今までなかなかいい模様が続かなかったので、

今後を期待したいです。

プラズノ11cm、オモリ120号。

投入器は船にあります。


大変寒い中をありがとうございました!

今日は釣り船に出ました。

アジ狙いということで、二宮沖へ行ってみました。

魚探にはあまりアジの魚影は映らなかったのですが、

漁礁の際では顔を見ることができました。

しかし、アタリ具合はイマイチ、

潮の流れでオマツリも度々あり、

どうも調子に乗れません。

何度か流し直してやっと魚が船下に落ち着き、

ポツリポツリあがり始めました。

しかし、ホッとしたのもつかの間、

今度は、初島からもう真鶴沖まで、南西風があたってしまった、とのこと。

二宮沖も海面が少々波立ってきました。

吹かれる前に、小田原港近くへ、戻ることにしました。

今日のお客さんは、アジをつりながらも、

そのアジを、さらに何か大物が追い喰いしないかとの、

淡い期待をお持ちのようで、

その期待に、もちろん応えたかったのですが、

二宮沖~小田原前にかけて、1日を通し、

全くアタリなし、喰い逃げすらありませんでした。

間もなく、終了時間、いつ声をかけようかと思っていたところ、

一人のお客さんにアタリが。

なかなかいい竿のしなり、

ばれずに上がってきてくれ、でも、サメはやめてくれ、

アナゴもできればご勘弁、

祈るような気持ちで皆さんが竿の先を見つめます。

そして、水面にボッコリ魚が現れて、大歓声。

カンコ(ウッカリカサゴ)でした。いい型です。

直後、もう一人のお客さんにもアタリがありましたが、

針係せず、揚げている途中でアジを放してしまいました。

しかし、たとえ1匹でも、釣れると釣れないのとでは大違い。

最後の最後まで、あきらめず、がんばっていただいた皆様、

ありがとうございます!!大変寒い中を!

 

 


ヒラメ!ヒラメ?!

よし!ヒラメだ!!

あれ??

なんだよ、これは!!

1日1枚か2枚しかかからないヒラメが、喰われていました。

水深25mぐらいの浅瀬。

誰がかじったのか。

サメといっても、シロザメやドチザメ、サカタザメなどで、

元気なヒラメを喰いちぎるほどの凶暴さはないと思うのですが。

がっかりです。

今日、他に方の良いイズカサゴがひとつ、ホウボウ少々。


テズルモズルふたたび

テズルモズルという名の生き物、

過去にも記事にしたような気がしますが、

2~3年に1個ぐらいのペースで、極たまにかかってきます。

それが、今日は2個も。

水深100メートルぐらい急斜面のガケのような所に落ちてしまった網に、

かかっていました。2個くっついてです。

数年に1度見ていたのではわかりませんが、

こうして2個並んでいると、明らかに色が肌色と茶色と、異なり、

このモシャモシャとした腕のようなものも、

肌色をした固体のほうが細かく、たくさん枝分かれしているように見えます。

単なる個体差か、成長度合いが異なるのか。

もしかしたら、雄雌かもと思いましたが、

そもそも雄雌があるのでしょうか。

有性生殖で子孫を残しているのか、何も知りませんでした。

詳しい方、教えてください。

さて、もう1枚の写真は、ヤナギムシガレイです。

やや深い所でヒラメ網の時期だけ獲れるカレイです。

たいして多く獲れませんが、とてもおいしいカレイです。

このところメイタガレイが少々獲れていますが、

昨日はムシガレイもはじめてかかってきました。

ムシガレイ類も漁模様を左右する重要な漁獲物ですので、

今後の出方が大変気になります。

 


シロギス出足は好調!!

今日は、カワハギ・シロギスのリレー釣りです。

まずはカワハギ。

大型もあがりましたが、さすがにこの時期ともなると、

アタリは遠く、顔を見るのがやっとでした。

続いて、シロギスです。

年明けより解禁となったシロギス、

本船としては、今日が初の狙い。

さて、模様はいかが!!?

解禁間近ということもあり、ポツポツアタリはありました。

サイズは中型主体。

今日は風が時々吹きまわして、

早目に港近くに戻ってしまいました。

移動してからは少々アタリが遠くなり、

数は延びませんでしたが、

良い場所を流せれば、数もかなりでそうです。

シロギス、出足は好調です!


苦しくもあり、もどかしくもあった、アジ釣り

今日はアジ狙いで出船しました。

二宮沖でビシアジ釣り。

アジは沢山います。

水深95mぐらいの根回り、魚群はずっと見えていました。

ポツリポツリと良型のアジを釣り上げている船もありました。

しかし、本船は朝イチに顔を見たっきり。

その後はほとんど空振り続き。

潮も少々速くてやりづらかったのですが、

コマセの利き具合で負けてしまっているようで、

船に魚がついてくれません。

やっと入れ喰い状態になったのは、終了間際。

小ぶりのアジでしたが、もう型うんぬんの話ではありません。

1匹でも多く釣ってもらわなくては。

そのようなわけで、苦しくもあり、もどかしくもあった1日でした。

 


アンコウすでに6匹!!

ヒラメ網漁は依然低調です。

いつ魚が出てくるか、様子見の毎日です。

そのような中、アンコウは12月中に3匹、

1月に入ってすでに3匹と、もう6匹獲れました。

例年ですと、まだ、2~3匹しかとっていないと思うのですが、

今のところいいペースでかかっています。

サイズは5~10キロぐらいでしょうか。

アンコウのよくかかる水深と比べると、やや浅いです。

調子いいなと思っていると、しばらく獲れなくなってしまうこともあるので、

あまり期待はしていません。

しかし、まだまだ単価も高く、

1匹の目方が大きいので、

一つでも獲れると、金額的には大きいです。

網を手繰っていて、アンコウのかかった水深帯になると、

「かかってこないかなぁ」と、内心思わずにはいられません。


アマダイ狙いも終盤

今日はアマダイ狙いで出船です。

アマダイ釣りもそろそろ終盤、

かなり厳しい釣りになることを覚悟に出ました。

案の定、1匹目のアマダイが釣れるまで、

かなり時間がかかってしまいました。

潮もそれほど流れていなかったので、

船中、顔を見ただけで終わってしまうのかと危惧しましたが、

お客さん、よくがんばってくれました。

その後は、ひと流しに1~2匹揚がるかどうかといった具合で、

終わってみれば竿頭4枚、ボウズの人が一人(でも、オニカサゴを2匹釣りました)

と、まあ、どうにか形になりました。

チームあいあいの皆さん、今年もよろしくお願いします。

 


本年初出船!!

 

釣り船、本年初出船。

狙いはアジ。二ノ宮沖、年末より好調でしたので、

幸先のよいスタートを切りたいと気合十分で出船。

しかし、気合負けか、魚群を見つけても逃げられっぱなし、

あるいは、確実に魚群の中に仕掛けがあるのに、

まったく見向きもされず、ほとんど釣れません。

当初想定していたような喰いっぷりになったのは、

ほんとに終了間際。

サバもポツポツ釣れていたので、

サバとあわせてやっとおかず程度のお土産でした。

前評判がよかっただけに、お客さん、大変お疲れ様でした。

それでも、アジの魚影は濃いので、期待は十分できます。


謹賀新年

        謹 賀 新 年

 

 皆様、旧年中は大変お世話になりました。

おかげさまで1年間無事に操業することができました。

2010年、1番最後に手繰った網に、真鯛がかかっていました。

2011年の明るい幕開けへの予兆と、確信しています。

皆様にとって、よい年でありますように。

本年も、どうぞよろしくお願いいたします。


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船名 海真丸
船主 江森正典
TEL:090-2303-0735

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