刺網部会の活動で小田原漁港内のガンガゼを採捕しました。 昨年に続き、2回目です。 藻場の減少の一因となるウニの一種、ガンガゼを減らすことが目的です。 昨年は千数百個獲り、相当獲り残しがあったのですが、 今回は2百個余りしか獲れませんでした。 サイズも全体的にひとまわり小さくなっています。 この畜養水面ができてまだ数年、 生物相の遷移もまた著しい速度で進んでいると思います。