今日は、江之浦・根府川地区の漁業者による、漁場保全の活動がありました。
減り続ける海藻を回復させたいとの思いから、
藻場再生に向けた漁礁づくりを、今回は試験として簡易なものを
江之浦漁港の前に投入してみました。
内容、経過については、また機会があれば報告したいと思います。
両地区の定置網、刺網、潜り漁を営む漁業者皆が参加、
そして漁協を中心に県や市も巻き込んで、
ある程度の規模までもっていければいいなと思っています。
海もまた、太陽光の届くわずかな水深での植物による光合成が基本となり、
あまたの生き物へと繋がっています。
海藻の繁茂する海の恩恵をその末端で受けているのが私たち。