例年であれば盛漁期を迎えている小田原市域の刺網漁ですが、
あいかわらず、形容しがたいほどの非道の漁模様が続いています。
魚市場や港で仲間と顔を会わせても、景気のいい話は無く、
ひたすら辛抱の日々が続いています。
水温も一時14℃台、すぐに15℃台に戻ってしまい、低下しません。
網の汚れもほとんど毎日です。
もう、13℃台なんて水温帯は無いのでしょうか。
さて、我が家の台所も火の車、網に掛ったドチザメをおかずにして、
しのぐこととしましよう。
今日は、切身にして、フライに。
しっとりとした白身に、ドチの味もあり、揚げたてが次々と胃袋へ。
ありがとうドチザメ。