小田原江之浦漁港で獲れる魚コレクション

ヒョウモンダコ

今朝のイセエビの刺網。 網をたぐる作業中、船端をはうちいさなタコ。 とりあえず、確保しておきました。 港へもどり仕事もひと段落、あらためて見てみると、 あれ、ヒョウモンダコじゃないの! 胴から足の先までせいぜい5cmあま…

カツオノエボシ

  昨日、江之浦港内で見かけた、カツオノエボシ。 水面に浮く気胞体が風を受け、漂流します。 港内でもそよそよと弱い風が吹くたびに、 すーっと流されていました。 そして、下へと伸びる青い触手は刺ホウがあり、 毒は…

カエルアンコウ

  根府川沖20m、刺網にかかってきたのは、 カエルアンコウの仲間、ハナオコゼではないかと思われます。 カエルアンコウの仲間は、体色のバリエーションが大きく、 種を判断するのは、慣れていないと難しいです。

ウミヒゴイ

 これはウミヒゴイでしょう。口の下のヒゲが特徴のヒメジ科の一種です。ヒメジ科の中に和名オジサンなる種もありますが、このヒゲから、ヒメジ科の多くがおじさんと呼ばれることがあります。キス釣りの外道でよく釣れるヒメジ…

ウミトサカ。

 ウミトサカといわれる仲間たちです。水深20m前後の岩礁域で刺網にかかってきます。江之浦沖デハ、カジメなどの海藻の生息域より深く、砂地へと変わる20~25mぐらいの所に多く生息しているようです。この水深帯は、傾…

小型のマンボウ。

あした、あさっての陽気はわかりませんが、今日はベタ凪でした。ヒラメの刺し網には小型のマンボウ(水深100m)が。沖にさえ出られれば、網には何かしら魚がかかっています。

大きなカグラザメ。

これは多分カグラザメだと思われますが、重かったです。しかし、水面まで揚げるのがやっと。おそらく欲しかったと思う人もいたでしょうが、網をやぶいて放すのがやっとでした。春先になると、ヒラメ網にサメも増えてきます。

春はイシダイ

春はイシダイ。潮が濁り、少しうねりの入った時など、イシダイの2つ3つ、3つ4つとつながって、かかってくるのも、またうれし。 
2024年4月
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