カワハギの網を、いつもとは違うところにかけて、
ボラを狙ってみました。
実は網をかけてから、ボラがかかるかもしれないと気づいたのですが・・。
そして今朝、網をたぐってみると、やはりいました。
ボラ狙いにしてはちょっと場所がずれていたので、
ほんの数匹でしたが、
3キロぐらいの立派なボラサイズ。
メスはこの時期、子を持つので、意外と高値が付きます。
言わずと知れたカラスミへと加工されるのですが、
原料の鮮度は当然必須条件、活きていれば血抜きも完璧に行うことができるため、
活ボラにはいい買い手が付きます。
ただし、ボラの身を食用とすることがほとんどない小田原では、
オスはほっちゃれです。
あくまでもメスに限ってのことです。
私自身は、活けジメにしたボラの身は、決して捨てたものじゃないと思っていますが・・!