本の紹介です。「月刊たくさんのふしぎ12月号南極のさかな図鑑」南極海でみつかる魚の多くは、〝ナンキョクカジカ亜目〟というグループの魚たちだそうです。主にこのグループの魚を扱っていますが、環境への適応といった進化の視点が、とてもおもしろいのです。また多くの魚種が食用として漁獲されてきたことも、わかります。絵もすごいです。福音館書店より、700円。