ここ江之浦では、アンコウは春先にのっこのっことやってきます。
冬なら一儲けできるのにねぇ~、と言いつつ、
お客様に食べ方を紹介するようになり、
春先のアンコウを心待ちにしてくださるファンがふえました。
今日は、アンコウのフリッター風。
華道の先生が、目先が変わったから揚げで、おいしいわよ~。と、
肉料理で教えていただいたのを、アンコウに試してみました。
おいしいです。
冷めてもカリカリ感が続き、見た目も白くてとってもきれい。
甘酢あんにからめて、召し上がれ。
手前写真は、アンコウのアラと大根だけで作った汁物です。
水は一切使いません。
作り方①アンコウの身を一口だいに切りわけておきます。
②卵の卵白はあわ立てずに、かたくり粉と良く混ぜます。
③②に①のアンコウを入れてよくなじませ、
180℃の油の中にポトンポトンと落し入れていきます。
④フライパンに、酢・ミリン・めんつゆ・砂糖を1:1:1:1の割合で煮立て、
③の揚げたアンコウを、そのままからめてできあがり。