4月から始まったエビ網も、すでに終盤です。
1日で片手ほど獲れるかどうかのイセエビですが、
今日は型の良いイセエビの腰のぬけたものがあり、売れないため、思わぬ我が家のごちそうに!
買ってきたスルメイカと一緒に中華炒めにしました。
頭は半分に切って味噌汁に。
[イセエビの中華炒め]
①イセエビを流水で洗い、キッチンばさみで胴体と頭を切り離します。
②胴体の殻をキッチンばさみで取り除き、身をぶつ切りにして酒少々ふりかけておきます。
殻は水から煮立てダシをとっておきます。
③イカを下ごしらえしてぶつ切りにし、酒少々ふりかけておきます。
④熱したフライパンに②③を入れ、強火で炒めます。
⑤イセエビとイカが半生状態になったら、
小松菜の茎の部分と千切りのパプリカを加えざっくり混ぜ、②のだし汁をひたひたに注ぎ、
中華スープの素を少々入れ、
水溶きカタクリ粉を回し入れて、とろみがついたら火を止めます。
[イセエビの味噌汁]
①イセエビの頭をキッチンばさみで縦半分に切り、鍋に入れて水をいれます。
②水から火にかけ沸騰したら火を弱め、白い灰汁をすくいながら、静かに温めます。
③火を止める直前に野菜(今回は小松菜の葉)を入れ、火を止めて味噌をときます。