ヒラメの刺網漁、5か月間の漁期も折り返し点を経過、
後半戦へと入りました。
例年、漁が本格化するのは、これからなのですが、
12月からの前半を、ちょっと振り返ってみましょう。
ヒラメはやはり出足遅く、かなり低調な模様。
イシダイも定置網や他の刺網漁業者は少し獲っているのですが、
私は今のところ、ほとんど顔のみといった感じです。
ホウボウもわずか。
ムシカレイは今期も絶望的です。
一方、好調といえるのが、マトウダイです。
当然、日々の多少はありますが、
始まりから、ここまで底堅い単価に支えられ、水揚げの主力となっています。
そして、1ヶ月下旬より顔を出し始めたアンコウも、
まだ単価が良く、目方を食うので、1匹の金額大きく貢献しています。
さて、後半はいかに。