おだわらあんこうカレーについて、これまで地元紙などで紹介され、
今朝の神奈川新聞でも記事になりました「おだわらあんこうカレー」。
アンコウの商品開発に取り組むことになった「小田原の魚普及協議会」の呼びかけに、
小田原市漁協刺網部会は、今年の4・5月にヒラメの刺網漁で獲れたアンコウを、
加工原料用として水揚げする形で、この事業にかかわりました。
このたび「おだわらあんこうカレー」という製品が出来上がったことに、
漁業者として大変うれしく思っています。
今年が1年目、まだ始まったばかりの取り組みと考えています。
安定した原料の確保や加工屋さんにとっては、肝やヒレ、皮などのさらなる利用など、
解決すべき課題も多く、それは今後、いかに努力するのかという楽しみでもあります。
今回できた製品は、クラウドファンディングで販売するとのこと。
この事業については、今後の経過も紹介させていただきます。