12月1日はヒラメの刺網漁の解禁日。 今日は小田原にある漁具倉庫から、網とイカリとロープなどを、 出漁する江の浦港へと運び、点検をしました。 かつては、一週間ぐらい前から、ピリピリした空気が流れていたのですが、 漁業者の減少と高齢化が進み、 そのような雰囲気もあまり感じられなくなりました。 しかし、この漁に大きく依存する漁業者にとって、 周囲との競争は緩和されても、 賭ける意気込みは全く変わりません。 実をいうと、私も心の中は、燃えています。