1923年9月1日、関東大震災発生。 この時、東海道線(当時は熱海線)の根府川駅に入線してきた列車が、 海へと転落したことは、良く知られています。 地震と共に土石流が起こり、列車のみならず、 駅舎やホームも海へと流されてしまったそうです。 ホームの一部は、その後もしばらく、数十年にわたり、 その形をとどめていたと、 海女さんから聞いたことがあります。 日々、漁をしているこの海にある悲しい歴史。 9月1日、今日は防災の日。