さあ、 いよいよ始まりました、ヒラメの刺網漁。 私の営む漁業の中で最も主要なものです。 よって水揚げが収入に占める割合も大きく、 この漁転けるわけにはいきません。 これから、4月までの5ヵ月間、夢中で網を手繰り、 瞬く間に時が過ぎていく事でしょう。 小田原でこのヒラメの刺網漁を操業する20余名の仲間とともに、 漁に恵まれ、そして、多くの人たちに刺網漁の魚を食べていただけるよう願っています。