今日は真鶴港内の上架施設に船を揚げました。
船底のお掃除です。
約10ヵ月の間隔でしたので、
船底はまだそれほど汚れていませんでした。
しかし、舵板やスクリューはかなりフジツボなどが付いていました。
また、しゃふとには、道糸がぐるぐると巻きにまかれていました。
船の後ろ寄りでオマツリしたり、釣れたサバを泳がせてしまったりすると、
スクリューに巻き込まれる可能性が高まります。
道糸(リールの糸)はたるませず、
オマツリは素早くほどくことにより、
この様な事態はかなり避けることができると思います。
掃除の後、船底塗料というものを塗り、
明後日に降ろす予定です。
2晩、陸の風にあてると、船体も軽くなるような気がします。
この3日間、当然釣り船は休みなので、
毎日刺網漁は操業。
それに江之浦海水浴場の開設の準備や、
ヒラメ種苗の放流と、予定も多く、
これら一連の作業は、すべて造船場におまかせです。