網満載で帰ってきました。
昨年12月から5ヶ月間のヒラメ網の漁期が終わり、
網を引き揚げてきました。
最終日の漁模様は、ヒラメ・アンコウ・イズカサゴ・ホウボウ・マトウダイ・ムシガレイと、
ひと通りの魚たちがかかってきました。
今期も無事漁を終えることができ、まずは魚たちと網に感謝です。
ヒラメは前半、全くの不漁でしたが、
2月に入り獲れ始めたかと思うと、
いまだかつてないかかり方をしました。
7~800グラムぐらいの小型のものが多かったです。
ホウボウは前半に、200グラムぐらいの小型のものが多く、
後半、型のいいものになった途端に少なくなってしまいました。
マトウダイも前半を中心に5~600グラムと
小さいものがやたらと多く、
しかも30メートルくらいのかなり浅いところまでかかってきました。
1キロ以上のものはわずかでした。
そして、今年、特に多いと感じたのが、ムシガレイです。
久しぶりの(10年以上少なかったと思いますが)豊漁でした。
朝市や料理屋さんを通して、
多くのお客さんにご堪能いただけたと思います。
また、絶対数が少ないので、
商売上どうということはなかったのですが、
ババガレイ(ナメタガレイ)も時々かかり、
このようなことは今までありませんでした。
アンコウはやや少なめだった気がします。
また、4~5キロもののやや小型のものが多かったです。
イシダイはいくらも獲れませんでした。
お魚さん、また寒くなったら会いましょう。