

今日は、養殖ワカメの刈り取りと加工の仕事の手間を頼まれました。
ワカメは昨年11月ごろの水温が高く、沖出しが遅れたため、
生長も悪く、短いものが多いです。
しかし、2月中の表面水温はかなり低めに推移したため、
表面にヒゲやドロやサンピラピンの付着が少なく、
陸に持ってきてから捨てるところがわずかで、
歩留まりがいいです。
そして、小さい生長途中のものは、
若芽の名の通り、やわらかくてとてもおいしいです。
ただ、全体の収穫量は少なくなってしまいそうで、
たくさんの人に味わっていただくことができないのが、残念です。