なぜでしょう?
この類の(どのたぐいの?)本を見かけてしまうと、
私は避けて通ることができません。
もちろん、ゲテモノ喰いの武勇伝ではなく、
食材としての虫を研究されている方の著書です。
食べ物として虫を見ると、今までより親しみを持つことができます。
この私とて、30年あまり前、
海老名の田んぼに囲まれた高校に通っていたときは、
休み時間に普通にイナゴを採り、
数日後には普通に弁当のおかずとなって食べていましたから。
日本に住む人々にとって、虫を食べるなんでことは、
たいして驚くことではないのです。