一昨日、昨日とサキ潮が速くて、
ヒラメ網の操業にも影響がありました。
表層ほど速かったので、
網が流されるようなことはありませんでしたが、
手繰りながら、流されて、隣の網や根にひっかかる可能性や、
投入時にどこまで流れるのかわからないので、
ボンテンが見えているからといって、
おいそれとは手繰れません。
ボンテンそのものが沈んでしまうこともあります。
このように潮が速かったときは、
ミズヒキガニなどの小型のカニがかかってくることがよくあります。
甲にくらべ脚がとても長いので、流されてしまうのでしょう。