ヒラメの刺網漁は、きわめて低調な漁模様です。
今日はアンコウがひとつ。マトウダイがひとつ。ヒラメは顔をみずでした。
アンコウは6キロほど。今期いずれもこのサイズのものがこれで4匹目。
アンコウだけは、今迄にないペースで獲れています。
マトウダイは、大きさはあるのですが、水面にきて、腹がふくらんできませんでした。
水温とも関係があるのか、12月頃は時々、このようなマトオウダイがかかります。
大抵肝も小さいようで、商品価値は劣っています。
網は毎日汚れており、水温も江之浦沖流向流速計によると、
17℃台と、高めで推移しています。
風も西寄りが吹くことが多いのですが、
まだ魚のいる潮(水塊)ではないようです。