ちょうど正午に南寄りの風があたり、
その後は南西へと向きを変えましたが、
凪のうちに網を手繰り終えることができました。
次々と日本海を通過する低気圧、
暖かく、風の日が多くなるわけです。
立春を迎え、やがて春一番も吹くのでしょうか。
さて、本日の漁模様は、ヒラメがポチポチとはいえ、
何もかからない網もあるなど、
場所によりムラがあって、盛りあがりには今ひとつでした。
仕事の合間に撮った写真は、
1キロ弱のヒラメと15キロぐらいの大アンコウ。
2匹一緒にかかっていました。
そして、メダイ。
水深120mぐらい、メダイとしては浅い場所ですが、
潮がにごるとかなり浅い所まで来ます。
それにしても、この噛まれた跡。
かなりの口の大きさではないかと思います。
このメダイとて、2キロぐらいの、それなりの大きさです。
海で生きていくことの厳しさが伝わってきました。