昨日の小田原・港の朝市、
アンコウ・メジナ・ナマコ・
サザエ・アワビ・アカモク等
魚も多かったのですが、
お客さんも沢山来ていただき、
完売することができました。ありがとうございます。
すぐに売れてしまいましたが、
1匹だけいたサメはシロザメといいます。
隣の小田原市漁協では、
アジ・ムギイカ・ハナダイ(チダイ)など
品数・量ともに増え
定置網漁もやっと本格化の兆しです。
一方私の刺網漁は、
魚もほとんど終わり寂しくなるばかりですが、
今後はタコ漁などにも力を入れ、
できるだけ出店したいと思いますので、
これからもよろしくお願いします。
さて、今期のエビ網漁は、
港の裏のイセエビが良くかかる場所、
少々潮が澄んできたとはいえ、
まだ潜り漁はできないほどの濁り具合。
内心、期待していたのですが、
空振りを喰ってしまいました。水温がさがってしまったようです。
その後、ヒラメ網もたぐりに出たのですが、
こちらは、全く期待していなかったのに、
久しぶりにヒラメが数枚かかりました。
水温だけではなく、潮流が月などの影響もあったのでしょう。
エビ網・ヒラメ網、よくしたもので、一方がダメでも、
もう一方がその穴を埋めてくれました。
このヒラメは四季亭さんに。
おそらく、ヒラメはこれが今期最終便となるでしょう。
他に、イズカサゴも10匹ほどかかりました。