今月の漁は、ヒラメの刺網漁が先月で終了したので、
イセエビの刺網漁とカワハギ狙いの刺網漁の2本立てです。
沖に出ている時間は、ヒラメ網漁と比べると、
かなり短くなりましたが、
早朝(3時ごろ~)手繰った網を、午後(15時頃)仕掛けに行く、
1日2航海。
そして、この時期、サザエが沢山掛かるので、
網からはずす作業も相当な手間がかかります。
今月も、嵐のように時が経過、
1日があっという間に終わってしまいます。
なかなか記事を更新できない言い訳になってしまいました。
ヤツシロガイは昨日。
大型が2個カワハギ網に掛かりました。
かつては、殻を割って網からはずすこともありましたが、
今では食用として認知されており、
網を切って、はずしています。
サザエは、今日イセエビの刺網に掛かってきましたが、
食われていました。
それも殻に穴をあけ、ワタだけ食べていきました。
強いアゴの力で、殻を割るネコザメではなく、
固い嘴状の歯で、殻をつつき、中身を食べたのでしょう。
イシダイや、例えば、このアオブダイといった魚によるのでしょうか。