![2010061901.JPG](/cwp/wp-content/uploads/old/blog/assets_c/2010/06/2010061901-thumb-350x466.jpg)
![2010061902.JPGのサムネール画像](/cwp/wp-content/uploads/old/blog/assets_c/2010/06/2010061902-thumb-200x150-thumb-200x150.jpg)
ノロゲンゲの燻製です。
幻の魚、幻魚(ゲンギョ)が語源とも言われるゲンゲの燻製。
常日頃、旨い魚を追い求めている皆様にとっても、
かなりの珍品ではないでしょうか。
そもそもがタンパクな身でありますが、
いぶすことにより、うまみを凝集、
皮下からはじんわりと脂もにじみ、まさに「ゲンゲの燻製の味」、
他にたとえようがありません。
能登は輪島の「輪島・海美味工房(うみこうぼう)」製。
写っているのは代表の新木さん。
東京の日本橋蛎殻町、水天宮さんの近くの佃煮屋・遠忠食品さんでも扱っています。
なお、ゲンゲには諸説あるようで、
「下の下」からきていて、しかも、それに動きがのろまのノロがついているという、
そこまで言うのかってほどの意味も一説としてあります。