連休中、釣り船においでいただいたお客さん、
魚の注文をしていただいたお客さん、
ありがとうございました。
おかげさまで、仕事も途切れることなく、
多忙に過ごすことができました。
この間、4月末日でヒラメの刺網漁は終了、
30日をもって網は陸へと引き揚げました。
そのヒラメ刺網漁、今期を振り返ってみますと・・。
前半の12・1月は例年通りの低調な漁獲でしたが、
ほとんどの日で、ヒラメの顔を見ることができ、
ボウズはほんの数日のみでした。
そして、1月後半より、小田原市域の東部、国府津地区や小田原地区で、
ヒラメが大量に獲れ始め、遅れること10日余り、
2月上旬より、私の網にもヒラメが増えてきました。
このヒラメが3月上旬に1週間ほど減ってしまいましたが、
再び増え、4月の上旬まで続きました。
4月の11~12日の時化により、大量のゴミがかかってしまい、
漁獲能力が一気に低下して水揚げも減りましたが、
時化がなければ、もう少し獲れたのではないかと思っています。
ヒラメのサイズは漁期を通して,0.8~2㎏弱の小~中型主体でした。
3㎏を超える大型のものは、きわめて少なかったです。(つづく)。