小田原市漁協刺網部会のメインイベント、 ヒラメの種苗放流事業を行いました。 神奈川県栽培漁業協会、相模湾水産振興事業団、小田原市漁協(JF)との合同事業で、 小田原市域の前浜に計45,000尾とかなりの尾数を放流したと思…
今日の水揚げ漁模様
ガンガゼ獲り。
刺網部会の活動で小田原漁港内のガンガゼを採捕しました。 昨年に続き、2回目です。 藻場の減少の一因となるウニの一種、ガンガゼを減らすことが目的です。 昨年は千数百個獲り、相当獲り残しがあったのですが、 今回は2百個余りし…
巨大ナマコと海藻。
プランクトンが表層を覆ってしまいました。
大雨以降、漁はパッタリ。釣り船のお客様に助けられました。
イセエビの刺網は間もなく終了。 春漁は4~5月の2ヵ月間なので、あっという間です。 ただ、21日㈫の大雨以降、潮が清んでしまい、 イセエビはいくらも獲れなくなってしまいました。 まあ、それは仕方ありません。 とはいえ、釣…
アイゴ・45匹・25キロ。
今朝の刺網は、アイゴ。大漁でした。 45匹、約25キロでした。1匹平均55.5グラム。 4~5匹は卵巣・精巣の成熟がかなり進んでいる様子でした。 肛門から出てきたフンの写真も。 海藻ですが、多種多様の様です。 これで栄養…
フクロノリとメリベウミウシ。
カワハギ狙いの刺網には、フクロノリが少しかかっていました。 色味もすくなく、体の一部、破片となっています。 冬にカジメの減少とともに一気に生息域を広げたフクロノリですが、 これを見ると、枯れてしまったのか、 一面フクロノ…
そろそろ魚も切れる気配。
魚は徐々に去りつつあります。
船から覗けば、 魚は徐々に去りつつあるようです。 ヒラメの刺網漁の漁獲は日々減りつつあります。 今日も凪で5ヶ所すべて揚網できましたが、 ヒラメとアンコウが数匹ずつでした。 この網の漁期は4月いっぱい。 残りわずかとなり…